脱サラ主婦トレーダーを目指す さだるなの戯言

「生まれた瞬間からゆっくりと死んでいる」をモットーに、最小限の努力で最大限の利益を得ることを目指して日々生き急いでいる さだるな。苦労や面倒なことが嫌いで富めることが大好き。旅と紅茶とインドカレーを作って食べることが生きがいで、二番煎じ、所帯じみること、不健康が大嫌い。そんなわがまま天邪鬼。

ヤドカリのいる生活

こんばんは!

第二の梅雨も開けて今夜も暑いですね!

 

そんなジメジメした空気を脱却すべく

今日は癒し系ペット、ヤドカリについてご紹介しようと思います。

 

海辺に行くと十中八九足元をウロチョロしている、あれです。

 

ヤドカリと一口に言ってもざっくり二種類あり

水中で暮らす普通のヤドカリと

普段は陸で生活しているオカヤドカリがいます。

 

今回はよりペットとして一般的な

オカヤドカリについて紹介します。

 

そもそも我が家でヤドカリを飼うことになったのは

あるハプニングがきっかけでした。

 

というのも、南の島パラオに旅行した際

インテリアに使えそう!と思い

砂浜に転がっている貝殻を拾って帰ったのですが

 

なんと!その中にヤドカリが3匹紛れ込んでいたのです。

 

気づいたのは成田空港に到着してからだったので

(よく気圧で死ななかった…)

野放しにするわけにもいかず

その足で魚専門のペットショップへ。

 

京急線に揺られている間

「ヤドカリ 飼い方」とひたすらググッた結果

上述の通り水の中で暮らすヤドカリと

砂の上で生活しているオカヤドカリがいることを学習。

 

一体この子達はどちらなんだろう…と思いながら

ペットショップへ到着。

 

まさかパラオで拾ってきたとも言えず(通報されそう…)

入手経緯は適当にぼかしながら相談。

 

「あ、これは右のハサミが大きいから水中ですね〜」

と即答する店員さんに言われるがまま

水槽やらポンプやらろ過器やらを次々にカゴの中へ。

 

さっそく家に帰ってガチャガチャとセット完了。

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この状態で10日ほど放置して(パラオから帰った翌日からアメリカ旅行へ)

様子を見てみていたのですが

なんか、元気がない。

 

色々と調べてみると

体の特徴からして完全にオカヤドカリでした。

 

ということで慌てて3匹を水から引き上げ

Amazonで砂やらエサ箱やらを買い

大幅リフォーム!

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四隅のゴムパッキンにハサミをかけて

よじ登ってきてしまうため、臨時の天井付。

 

ヤドカリ=水の中の生き物

というイメージが強かったのですが

やはりオカヤドカリは陸での生活が快いみたいです。

(水の中でも過ごせるようですが2週間程度が限界のようです)

 

居住環境が整ったところで

食の問題。

 

さて、オカヤドカリの好物はなんでしょう?

 

…正解は

ポップコーン!

 

ポップコーンなんて自然界にないだろう…と疑問なのですが

彼らはポップコーンが大大大好き。

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ポップコーンを入れると

すぐに群がってくるヤドちゃんず

 

基本的に雑食なのでなんでも食べるようですが

好き嫌いは個体差が結構あるようなので

料理する度に野菜の切れ端やら

タコの吸盤なんかを実験的にエサ箱に入れて反応を見ています。笑

 

ちなみに我が家のヤドちゃんたちのお気に入りは

圧倒的ポップコーンに次いで

生のマンゴー、りんご、魚介系 です。

 

 

習性で言うと、高いところに登るのが大好きなので

岩や木を入れてあげると喜びます。

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※夜行性なので夜中に貝殻がガラスに当たって騒がしいです。

  でも電気をつけると殻にこもってコロッと死んだフリをするので、憎めない

 

我が家のヤシの木は

根元がエサ箱になっているので省スペース。笑

 

お世話が簡単なのに

その姿にとても癒されるので一人暮らしの方にもイチオシなペットです!