脱サラ主婦トレーダーを目指す さだるなの戯言

「生まれた瞬間からゆっくりと死んでいる」をモットーに、最小限の努力で最大限の利益を得ることを目指して日々生き急いでいる さだるな。苦労や面倒なことが嫌いで富めることが大好き。旅と紅茶とインドカレーを作って食べることが生きがいで、二番煎じ、所帯じみること、不健康が大嫌い。そんなわがまま天邪鬼。

Tadakuの南インド料理教室に行ってみた

Tadakuって、お料理に関心のある方はどこかで聞いたことありませんか?

 

最近話題のお料理教室マッチングサービスサイトです。

 

お料理教室に通うのはめんどくさいなー

でもたまには新しいレシピ習得したいなー

という人と

 

国内でお料理を教えたい人(主に外国人)を

マッチングしてくれるのです。

 

どういう基準で教えたい側をエントリーさせているのか不明

(なお現在教える側の募集はしていない様子)

ですが、多国籍な方々が登録されているので

本格和食!というよりかは

 

世界中の家庭料理をその文化について教えてもらいながら

プチホームステイのような雰囲気で一緒にごはんを作る

というイメージです。

 

当然日本語を話せない先生も多いので

英語の練習にもなり一石二鳥!

 

というわけで実際に行ってみました。

 

 

簡単な会員登録をして(私はFBアカウントとリンクさせた)

興味のある国や、レッスンの場所・日付で受けたい先生を検索できます。

 

私が目をつけたのは南インド料理(珍しそうというだけの理由)。

通常5500円/人 のレッスンが友達を誘えば

ふたりとも4500円/人 になるとのことだったので

大学時代の友人を誘って早速申し込み。

クレジット決済ができるので楽ちんです♪

 

支払いが完了し、レッスンの日が近づくと

場所のお知らせが届きます(先生のご自宅)。

 

あとは当日、エプロン、メモ帳、タオル

お料理が余った時に持ち帰るようのタッパーを持って、行くだけ。

 

当日友人と駅で待ち合わせて、訪問。

部屋番号違っていたらどうしよう〜と言いながらも

無事あっていて安心。

 

この日は私達ふたり以外にもそれぞれ一人参加の方が3人。

全部で5人+先生1人の6人でした。

ウェルカムドリンクのホームメイドレモネード

(塩たっぷりでノンアルコールのソルティドッグみたいな)を

頂きながら、ベンガル地方についてしばし歓談。

 

一息ついたところで6人で分担しながらお料理開始!

この日のメニューは

 

*茄子のフライ

*鯛のお頭と豆のカレー

*エビのココナッツカレー

ベンガル風チキンカレー

ベンガル風クレープ

とバスマティライスの5品。

 

 

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毎日必ず使うというパウダースパイス5種と塩

 

 

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生徒は5人いますが、ちゃんとひとりひとりに実践しながら丁寧に教えてくれます。

人数が多い分、作りながら片付けも分担できて、すいすい〜と進みます。

 

 

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完成!

全部で3時間ほどかけ、お腹はペコペコ。

ちゃんと手食で味わいました。

 

このあとは洗い物をして、全員まとめて帰宅。

人見知りの私も、初対面の方ともお話できて楽しく充実した一日でした!

 

帰ってから早速日本で手に入るスパイスやレシピ本を調べ

この日を機に、私のインド料理への情熱に火がついたのでした…

(追々紹介していきます)

 

そんなこんなで、別にインド料理に興味がなくても

中華や韓国料理、メキシカンやアメリカ料理(って何だろう…)など

非常に多岐にわたるジャンルのお料理が1回5000円前後で

本場の人から学べるのはとても有意義だと思います。

 

興味のぜひ一度お試しあれ〜♪

www.tadaku.com

 

 

 

外食と自炊、どっちが安い?

 一人暮らしだと「節約のために自炊しなくちゃ!」と思って、とりあえず調理器具を揃えてしばらくは頑張ってみたりしますよね。

 

 しかしだんだんと、仕事が終わるのが遅くなって「今から台所に立つのは・・・」となったり、飲み会が立て続けに入っているうちに、たまに早く帰れた日でもつい面倒くさくなってしまったり。おそらく経験のある方は多いと思います。

 

 確かに自炊をすると、自分の摂取するものを自分で作るわけですから健康管理はしやすいし、外食と比べるととても安価で済ませることができます。ただゼロベースから自炊を行える環境を整えるにはそれなりの準備と出費が要ります。

 

 お料理に必要不可欠なお鍋、フライパン、炊飯器、調味料一式・・・と買っていくとブランドやデザインに拘らなくてもざっと10万円近くかかってしまいます。またお料理の経験がなければ、料理教室に通ったり、そこまで気合を入れなくとも基本を習得するにはそれなりの時間と労力を要するでしょう。

 

 ここまで時間とエネルギーを費やしてやっと自炊が行える環境を調えたのに、飲み会が多くてあまり家で食事ができなかったり、遅くまで残業することが定常化されてしまっているというような生活パターンの場合、週の大半は外食で済ませ、たまに時間があれば自炊をする、という選択をすると却ってコスト高です。毎食高級レストランに行くというなら別ですが、ワンコインで食べられるようなお店であれば、下手に自炊を織り交ぜるよりも外食なら外食に徹底して調理器具も一切買わないほうが安上がりなのです。

 

 もちろんコストではなく健康のためやお料理自体が息抜きになるという人は別です。私はお料理が好きで自分では得意な方だと思っておりますが、基本的に1食あたり30分以内でできるものしか作りません。いくらお料理が好きとは言え、一回の食事のために1時間も費やすのは割高と感じるのです(カレーを作るために2時間以上かけることもあるが、大鍋で12食分作るのでむしろ割安)。

 

 同じような理由でお菓子も食べるのは大好きですが自分では作りません。お菓子作りはお料理と違って分量をきちりと量らなければならない上に、私の腕ではどう頑張ってもパティシエが作ったものの方が美味しいのです。またお菓子は原材料費が高いため大抵のものは完成品の方が安上がりなのです。

 

 ですから、節約のために「とりあえず自炊してみるかー」と思っている方は、一度立ち止まって考え直したほうがいいかもしれません。