Why not サモア島?②
サモア旅行記の続きです!
前回は日本からのアクセスから到着までを紹介したので
今回は首都アピアや街の雰囲気をご紹介します。
初日は1泊分の宿だけ予約していたホテル・エリーザへ。
特におしゃれでもラグジュアリーなわけでもないけれど
町の中心までアクセス良好、1泊7000円くらい。
早速町中をぷら〜っと♪としたい気持ちとは裏腹に
腹痛が治まらず寝込むこと2日…。
やっと元気になった3日目
町中をぷらっとしたのちバスターミナルへ
一体どういうルートでここまで来たのか
昔日本で使われていたであろうバス(しかも幼稚園バスが多い)
がカラフルに塗られて再利用されていました。
町中から海沿いに移動しようと思い
数あるバスの中からお目当てのバスを見つけ出したものの
近くにいたおじちゃんに何時に出発するのか聞くと
"May be in 1~2hour"と眠たげに…。
しかし2時間出ないかもしれないバスには続々と人が。
乗っていないと座席がなくなると思い
炎天下まだ調子の良くないお腹をさすりながら乗り込み。
待つこと90分、ようやく出発!
アナウンスなどもちろんなく
代わりに流れるのは大音量のクラブミュージック。
ラジオでもなく運ちゃんの自前スピーカー。
そして出発早々道端の露店脇に停車。
みなぞろぞろと下り、ジュースやお菓子を買い漁る。
誰よりも真っ先に下りていったのが運ちゃんだったあたり
単なる気まぐれ休憩の模様。
どこにどれだけ停車するか全く分からないまま
(もちろん液晶案内や電光掲示板などはない)
ドコドコ揺られること1時間。
特に何もないところでも停車するうちに更に人が増え
ついに座席がなくなり、どうするのだろう…と思っていたら
まさかのまさか…
みんな平然と人の膝の上に座る!
家族でなく友達でもなく、むしろ知り合いでもなくても
なんのためらいなく、人の膝の上に座るのです。
※Why not サモア島?①でも触れましたが
サモア人は世界で2番目に肥満率が高い国です
しかも、膝の上に乗っている人の更に上にも平然と座る!
亀の子みたいになるわけです。
さすがに観光客である私の上には
誰も座りに来ませんでしたが
みんな悠に100kgは超えているふくよかすぎる身体で
2段にも3段にもなるわけです。
写真を撮り忘れてしまったのがとても悔やまれますが
是非一度ご自分の目で見に行ってください。笑
今回はここまで!
次回はサモアの食事や海辺での滞在記を更新しようと思います。
乞うご期待!