脱サラ主婦トレーダーを目指す さだるなの戯言

「生まれた瞬間からゆっくりと死んでいる」をモットーに、最小限の努力で最大限の利益を得ることを目指して日々生き急いでいる さだるな。苦労や面倒なことが嫌いで富めることが大好き。旅と紅茶とインドカレーを作って食べることが生きがいで、二番煎じ、所帯じみること、不健康が大嫌い。そんなわがまま天邪鬼。

悪魔のフンで、カレーが美味しく?

今日はインド料理ネタで1つ

悪魔のフンことヒングについて紹介したいと思います。

 

ヒングとはセリ科のアサフェティダという植物の根っこを

乾燥させ粉末状にしたスパイスです。

 

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見た目からして、ちょっと怪しげ。

 

人によって感じ方が異なるのかもしれませんが

私はドリアンのに近い刺激臭を感じます。

 

ニンニク臭という人もいますが

とにかく悪臭が漂うことで有名なスパイスです。

 

何故こんなに臭いのに、買うのか?

それは、加熱するとたちまち芳香が漂い

玉ねぎのような旨味が生まれるというのです!

 

特にサンバル(野菜とお豆のスープカレー)に入れると

とってもコクがでて美味しくなります。

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お豆を1時間煮込み、野菜に火が通ったところに

他のスパイスと共に入れてみましたが、テンパリングの時に入れると

より香りが立つ模様

 

 

 

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夏野菜とダールのサンバル

 

たしかに噂に違わず

いつも以上においしいサンバルが出来上がりました。

 

ちなみにヒングの保管方法は

ジップロックにいれたり冷凍庫に入れたりと

色々な人が試行錯誤されているようですが

 

容器より一回り大きな瓶に入れて蓋をしておけば

開閉時以外臭気が漏れることなく

安心して使えますよ♪

 

インド料理ネタはまた随時更新していく予定ですので

乞うご期待!